2018-01-10 漢委奴国王 志賀島 志賀島といえば、金印が有名。 記録によると天明四年(1784)年、島の百姓甚兵衛が、おおきな石をのけようとして、偶然発見した。 この金印は、藩主黒田家の家宝となる。 大きさは、二・三センチ平方、重さ一0八グラム。 表面は、「漢委奴国王」という文字が彫ってあり、蛇の形をしたつまみがついていたとのことです。 建武中元二年(西暦五七年)、後漢、光武帝の時代。 貢を奉じて朝貢す。 賜うに印綬を以ってす。 何故、志賀島で金印が発見されたのかは、諸説あり。