倭国王 師升等 後漢に朝貢

漢委奴国王 の印綬をうけてから50年  紀元107年に

後漢倭国王 師升 後漢朝貢するとある。

相手は、奴国のときは漢でしたが 新の国をへて後漢朝貢した。

この間 奴国連合国が弱体化して伊都国を中心とする周辺諸国

台頭してきた。

その勢力が後漢の後ろ盾を得て先進文化・交易を独占して繁栄してゆく。

  

この頃の後漢 紀元105年に紙が発明され、竹簡から紙にかわり、大発明がおこなわれたが、「清」と「濁」の争い、官僚と宦官の権力闘争の時代でもあります。